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馬と猫・・・おまけに車

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乗馬と猫とポルシェ911carreraをこよなく愛しています

最年長のサイちゃん

うちの最年長猫のサイは1992年3月生まれです。
2ヶ月ちょっとで長野県から来ました。
お嫁に連れてきた猫が死んで49日が過ぎた頃の5月の初旬に一家そろって車で迎えに行きました。その時うちには1頭も猫がいませんでした。
サイちゃんは実はもう一頭の猫と一緒にうちに来たのですが、このコのことはまたいつか書いてみたいと思います。
そのもう一頭のコが病弱だったため、元気だったサイちゃんはあまりかまって貰えず寂しかったろうと思います。
気がつくと私の行く所にいつのまにか来ているようなコでした。
もう1頭のコがその年の年末に死んでしまい、それから1年弱の間一人っ子で散々甘やかされて育ちました。
元気に大きくなり、その後だんだんと猫の数が増えていったのですが、堂々たる体躯でずっとうちのボスの座に君臨していました。
でも今はもうすっかり衰えて若い猫達にボスの座を追われ、隠遁生活を送っています。

4,5年前から耳が聞こえなくなり、歯が1本しかなくなりました。
最盛期には6kg以上あった体重もすっかり落ちて、今はガリガリです。
歯がないからカリカリが思うように食べられず、かといって缶詰をやると下痢をするので困り果てて獣医さんに相談したところ、歯が無くても丸呑みするから大丈夫ですと言われ、カリカリで通しています。

歯が丈夫だった頃は、私が食事の用意をしていると必ず隣に来て、キッチンに前脚をかけ背伸びをして私の手元を見ていたものです。
生肉、刺身、特にカニ、甘エビ(冷凍物は嫌い)が大好きなので、少しわけてもらえるのがねらいでした。
また、そのころは煮干しが大好きで、キラッキラの眼をして食い入るように私の顔を見るので
「サイちゃん何が欲しいの?」
と聞いてやると
「にゃぎゃぎゃ!」
と言って、煮干しを保管してある戸棚の前まで私を連れて行き、手で戸棚の戸を引っ掻きます。
「あら、これが欲しかったの!」と煮干しをやるとうれしそうに「にゃにゃっ」とお礼をいいます。
そしてすぐに食べてしまって次をおねだりです。
こんなことを、料理しながら何度も繰り返していました。
忙しいときに面倒でしたが、二人のゲームのようで楽しかったですね。
そういえばこのエピソードにつたない絵をつけて猫のトイレのキャンペーンに応募したところ見事当選して、立派なトイレセットが届いたことがありました。
どこのメーカーだったか忘れましたが、その節はありがとうございました。

年を取るにつれ歯が悪くなってだんだん煮干しを食べるのに苦労するようになり、とうとう欲しいと言わなくなりました。
歯は虫歯になるとか抜けるとかいうのではなく、なんか吸収されるような感じです。
獣医さんも原因不明で手の打ちようがないといっていました。
アメ・ショーに多いとか。
3,4年くらい前の話で、最近は治療法があるのかもしれませんが、うちのはもう手遅れです。

耳が聞こえていないようなのに気がついたのも3,4年くらい前ですね。
呼んでもだんだん来なくなり、具合でも悪いのかと思っていたのですが、他のコがピクッと耳を動かすような時に全く無反応だったため、耳が聞こえにくいんだなとわかりました。
今では完全に聞こえなくなりました。
でも、日常生活には全く不自由ありません。
余計な神経を使わなくて良いからかえってのんびりできているようです。
以前も全く耳の聞こえない猫を飼っていましたので、なんの心配もしていません。

サイちゃんはまだまだ元気で、洗面台の上にも上がれます。
おなかが弱いので心配ですが、いつまでも元気でいて欲しいです。



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by umanekonohaha | 2008-02-18 22:02 | | Comments(0)