今年もポルシェで北海道 2019-4:霧多布湿原
北海道の3大湿原と言えば釧路湿原、サロベツ原野、霧多布湿原だそうです。
釧路湿原は何度も行きました。乗馬、カヌー、トレッキングを体験しました。
サロベツ原野は2度行きました。
霧多布湿原は実は過去3回、端っこをかすめています。
今回はじっくり霧多布湿原を堪能することができました!!私は花が好きですから、霧多布湿原が一番好きです!!この自然を守るために何かお手伝いがしたいですね。
これは1日にペンションポーチから西の方を見たものです。黄色い花はもちろんエゾカンゾウ、白いのはワタスゲです。
これも1日で、琵琶瀬木道から南の方を見たものです。ワタスゲは例年ならもう終わっているそうです。今年はエゾカンゾウと共存して、とてもきれいです。
これは泥川付近の琵琶瀬木道から北の方を見たものです。薄い青がヒオウギアヤメ、濃い紫色がノハナショウブです。
2日、ペンションポーチのオーナーの瓜田さんにガイドをお願いして、仲の浜木道を歩きました。
この木道は琵琶瀬木道と直角方向に、道道123号線と平行に伸びています。この写真では右側の電柱が立っているところが道道123号線です。
瓜田さんです。生憎の雨で、ウィンドブレーカーしか持ってなかったので、オーバーズボンと長靴を貸して頂きました。
123号線沿いにもエゾカンゾウやヒオウギアヤメ、ノハナショウブが咲いています。
アヤメとショウブの違いを教えて頂きました。ヒオウギアヤメは葉の付き方が檜扇に似ていて、花に網目模様がある。ノハナショウブの葉は真ん中に芯があり、より湿ったところを好む!
そして、エゾカンゾウの花は1日で枯れるのだそうです。毎日綺麗に咲いているように見えるのは花茎に6~7輪の蕾を持っていて、それが日替わりで開くからだそうです。
やっぱりガイドさんに案内して頂くとちがいますね!!
雨と霧でちょっとかすんでいます。本当なら1枚目の写真のような山並みが見えるはずです。
でも、この方がお花畑が広大に見えますね!
上の写真と同じ場所を望遠で撮っています。木立はハンノキです。木が増えたように思って(湿原が乾燥化した)調査したところ、増えたのではなく、大きくなっただけだったそうです。
見事なエゾカンゾウの群落です。
同じような写真が続きますが、どれも美しいので取捨選択が難しくて・・・。
お花の写真は後ほど紹介します
by umanekonohaha
| 2019-07-16 00:34
| 旅行
|
Comments(2)
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bass-papa55 at 2019-07-17 19:12
すみません、、、花 の なまえも 花も 分かりません でも 綺麗、、。
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umanekonohaha at 2019-07-17 23:58