晩秋の京都2:2017
常照寺からは歩いて次の光悦寺に向かいました。 素敵ですねえ!
本阿弥光悦が徳川家康から拝領した土地に種々の工芸に携わる職人とともに工芸集落を作り、光悦没後に寺となったそうです。本阿弥光悦と言えば国宝の「舟橋蒔絵硯箱」が有名ですが、その他陶芸や書道絵画に素晴らしい作品を遺した大芸術家です。 石畳にモミジが散ってなんとも言えない風情があります。 本堂です。 光悦の墓です。
光悦寺には茶室が7つあるそうです。その茶室の一つ、「大虚庵」です。 大虚庵の周りに巡らされている光悦垣です。 本阿弥庵です。 本阿弥庵の前からは東山の素晴らしい景色が望めました。
さらに歩いて「源光庵」に行きました。 源光庵は曹洞宗の禅寺です。 山門です。 本堂です。 堂内です。縁側に座ってお庭を眺めました。 ここも見事な紅葉です。 そしてこれが有名な二つの窓、四角い方が「迷いの窓」、丸い方が「悟りの窓」です。禅寺らしく、この窓と向き合うことで自分を見つめ直し、悟りの境地に導かれるとか。
悟りの境地とはほど遠い姦しい私たちでした。
本阿弥光悦が徳川家康から拝領した土地に種々の工芸に携わる職人とともに工芸集落を作り、光悦没後に寺となったそうです。本阿弥光悦と言えば国宝の「舟橋蒔絵硯箱」が有名ですが、その他陶芸や書道絵画に素晴らしい作品を遺した大芸術家です。
さらに歩いて「源光庵」に行きました。
悟りの境地とはほど遠い姦しい私たちでした。
by umanekonohaha
| 2017-12-04 00:03
| 旅行
|
Comments(4)
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mimi-74 at 2017-12-04 01:15
おはようございます。
開いた途端「行った事がある!」と嬉しく、懐かしく思ったのですよ。
その時は緑が美しかったと思います。
縁側に座ってお庭を眺めた事も、二つの窓も
はっきり記憶していますから、その時の緑とこの美しい紅葉とで、思い出が完全になりました。
朝から清々しい気分です!!
開いた途端「行った事がある!」と嬉しく、懐かしく思ったのですよ。
その時は緑が美しかったと思います。
縁側に座ってお庭を眺めた事も、二つの窓も
はっきり記憶していますから、その時の緑とこの美しい紅葉とで、思い出が完全になりました。
朝から清々しい気分です!!
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yamame930 at 2017-12-04 06:23
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umanekonohaha at 2017-12-04 23:51
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umanekonohaha at 2017-12-04 23:53
yamame930さん、こんばんは。
ええ、こんな縁側で無心にお庭を眺めていられたら最高でしょうね。
残念ながらこの時期は人が多くてザワザワしていました。
友人達と、こんな所は素敵な彼と来るべきよね。昔来ておけば良かったと話し合っていました(笑)。
ええ、こんな縁側で無心にお庭を眺めていられたら最高でしょうね。
残念ながらこの時期は人が多くてザワザワしていました。
友人達と、こんな所は素敵な彼と来るべきよね。昔来ておけば良かったと話し合っていました(笑)。