りんたろうデビューする!
4月の始めにやってきた3才になったばかりの(3月29日生まれです)アパルーサの男の子。
鞍を乗せることだけしかできなかったこが、5ヶ月半の調教チームの頑張りで皆の前でリハビリテーション音楽の模範演技ができるまでになりました。
1.りんたろうは殆ど屋内馬場で運動したことがない。
2.屋内馬場はただでさえ狭いのに、観客席が設けられているためさらに狭い。
3.歌とピアノのための舞台や音響装置がある。
4.大きな音(音楽)が聞こえる。
音楽が鳴っていて上の写真の状況だったら、サラブレットは絶対に馬場の中に入ろうとしないでしょう。もし入ったとしても音響機器に驚いて近づかないし、大きな音がすれば暴れるでしょう。
心配しながらりんたろうを引いていくと・・・なんとすんなり馬場に入ったではありませんか。
Y氏が乗って馴致したのですが(上の写真)、何の問題も無く動いてくれます。音楽も問題ありません。
さすがアパルーサ!!
ただ、馬場が狭いのでなかなか駈足が出ませんでした。
調教チームが順次乗り代わり、気合いと技術で駈足まで出して予行演習を終え、りんたろうはお昼ご飯でちょっと休憩です。
午後になりいよいよりんたろうの準備です。
凜々しいですね!
そして本番。
それぞれ北山先生の歌に合わせて速歩と駈足を披露しました。
素晴らしかったです!!
りんたろうよくやったね!!
調教チーム、お疲れ様でした!!
立派に成長しましたねぇ、リンタロー君。
キリリッ、として格好いいです。
全部の足首に何か着けられていますね、何の為かしら・・・と。
アパルーサのリンタロー君 頑張れ!!
ウエスタンに出て来る野生のお馬さんは、その昔ヨーロッパから連れてこられたのだと思っていましたので
アメリカ原産のお馬さん、新鮮な感じです。
ありがとうございます!!
一時はどうなることかと心配したのですが、無事イベントが終わってホッとしました。
さすがアパルーサです!!
脚にはプロテクターをつけています。蹄がぶつかって怪我をしないようにです。
前脚には蹄を守るためのワンコ(と言っているのですが正式名称は?)も付けています。